フランス伝統菓子 ガレット・デ・ロワの作り手が熊本のパティシエ

フランスの新年に欠かせないお菓子、ガレット・デ・ロワの日本一のつくり手が熊本にいると聞いて取材にいきました。
それがトワグリュの三鶴康友シェフ。国内のコンクールでの2度の優勝は、前例がない快挙なんです。

三鶴さんのガレット・デ・ロワつくりは、まさに芸術的な職人技でした。
口どけのいいパイ生地はシェフ独自の製法。その生地を伸ばしては3時間休ませる、その作業を5回も繰り返すんです。
表面の模様は、焼き上がりを想像して、ナイフでフリーハンドで描き、まるで陶器のような美しさに仕上がりに。
完成までに3日かかります。
長年、東京やフランスで修業して培った、確かな技術が作り出す逸品です。
磨き抜かれた職人技のすごさを感じた取材でした。

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