フランス洋菓子専門店　トワ・グリュ

• 2021.09.07

熊本の洋菓子の名店トワ・グリュ。2代目の三鶴康友シェフは、東京の「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」で修業したあと、フランスに渡り、南仏・リヨンやピレネーでM.O.F(フランス国家最優秀職人章)のもとで3年半修業を積み帰国。
帰国後「ダロワイユジャボン」を経て、トワ・グリュのシェフパティシェに就任しました。
国内外のコンクールで入賞を重ね、フランスの新年には欠かせないガレットデロワの全国コンクールでは2度の優勝を果たしています。
そのパティシェの手によって生まれるのが、「時代に流されない誇り高きフランス伝統菓子」季節の素材を活かした上質なフランス菓子を作り続けています！

取材のときに感じたのは、ガレットデロワ作りでは、素材と素材の味がなじむように一日寝かせる、口どけの良さを考えた独自の配合、そして違う温度で何回も焼いたり、「丁寧な気の遠くなる仕事・・・」ということ。
どうしてそこまでできるのか?
それに対して、三鶴さんは「皆の笑顔の中に自分のお菓子があればいいと思っている」って教えてくれました。
見た目の美しさと高い技術で計算された極上のケーキを堪能してください！

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